すぐにナースに捕まってオペ着みたいなのを来て現れた。
立ち会う心づもりが無かったので、本当に頭は真っ白だったみたいね。

私が水が飲みたいっていっても、背中を押してっていっても、何も出来ないの^^;可哀想に「役立たず」でした〜☆

さぁ、そろそろだね。。。と、どっしり椅子に座っていた主治医が立ち上がった。
私も「さぁ、コイ!」状態です。
無駄ないきみは本当に無駄でした^^;
先生からOKが出たら、ほんの2〜3回のいきみでお誕生だよ☆

いきなり大声の「おぎゃーー」です。
玉のような可愛い男の子の誕生です。
私は自分の身体の変化で、産まれる瞬間がわかるので、出た!って思いました。
でも、夫君は待ち時間が長かったので、いとも簡単に産まれると思っていなくてまたまたびっくり(笑)

ツルンと胎盤も出てきましたね^^(カズの時はこれが癒着していました)
先生の歓声は!「見てみて!スゴク長い臍のを!」
みんなでしみじみ見て頂きました(笑)
赤ちゃんの体重や私の体型から考えると異様に大きかったお腹。
臍のをが長かったのね〜〜〜。
この中を流れている血液は、白血病の治療に利用できます^^
すぐに、神戸大学病院に送ってもらえると言うことで嬉しかったなー。

赤ちゃんをすぐに抱っこ☆☆☆
本当に立派な体格で、大きな泣き声。力強かったぁーーー。
可愛い〜〜〜〜〜♪
でもね、夫君と最初に話した会話は「カズにそっくりやなぁ〜」です。
本当にカズが産まれたときと同じでした。
その場で母乳をあげたかったけれど・・・
分娩室って寒いんですよね。
お母さんが汗まみれにならないように冷えているのです。
なので、赤ちゃんは長い間いられません。
裸なんだし^^
なので、震えているから後にしましょうって。
あのときにあげられたらよかったなー。
直接母乳をあげることが・・・その後出来なかったのです。
人工ミルクで育てることになったからね。

でもでもぉ〜〜〜
お腹の中から赤ちゃんが元気に産まれたよぉーーーー!
タクチャンの病気の事はすっかり忘れていましたね。

後で小児科の先生から病名や状態の説明を受けたのですが・・・。

薬を使ったけれど・・・母子共に健康だったら「安産」なんだよね。
生命の危機に立たされている赤ちゃんばかりの病院でこんなに大きな赤ちゃんは珍しかったみたいです。
でも、3200グラムなんですよね。
みんな2000グラムに達していなくても元気で良かった!という病院なのでね。

産後もどうしてここの病院で産んだの?とミルクをあげに行くたびに、会う人会う人聞かれましたね^^;
みんなの赤ちゃん、1000グラム代なんだもん。タクだけジャンボみたいだったのよー。

あー、長くなっちゃった。入力しだして1時間経ってる。。。

私の分娩台での無駄ないきみは・・・産後の痔となり、私を苦しめました(笑)病院しまっているし〜〜〜。お尻で救急車呼びたくないし(苦笑)けど、痛みは一向に治まらないし^^;
翌日一か八かで電話した病院が開いていました。
すぐに切ってもらってスッキリ☆☆☆
その病院は「患者が選ぶいい病院・・・近畿・・・肛門科」部門で今年第1位に輝いていました(笑)
さすが、私の恩人!

今日行った小児科も、同じ本で4位かな?3位かな?
とにかく患者からみたらいい病院だそうですね。
まだ通い始めて日が浅いし、前の先生との信頼関係が出来ていたので複雑ですけれどね。

長い長い日記になりました。思い出話です。
タクの出産はどこでも話していなかったのではないかしら?
あれから2年です。
タクちゃん、29日で2才です☆
ぽけっとは、もう、年は取りませんっていうか、年齢という物がなくなりました!

*********誕生日報告はまた後で*********

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